私の働いている会社では、
1月末までのテレワークが予定されています。
せっかくなので、旅をしながら働くっていう体験をしてみたい…
と思い、各社、ホテルのプランを見てみました。
その結果、これは明らかにお得!と思えるプランが3つ見つかったため、
本記事でまとめていきたいと思います。
プラン多すぎて絞り込めないよ、という方に、
本記事は特に参考になれば、と思います。
そもそもワーケーションとは?
そもそもワーケーションって何なのでしょうか?
働きながら休暇を取ること。「ワーク」と「バケーション」から作られた造語。一般に米国では、旅費・交通費などは労働者負担でオフィスを離れリゾート地などに行き、電話会議への参加・報告書提出などをこなしつつ休暇をとる形となっている。米国人はあまり休暇を取らず、取っても会社に電話連絡をするなど完全な休暇にならないことが多いため、公式に認められたワーケーションという形が2000年代に生まれたとみられる。日本では中長期休暇が一般化しておらず、単に休日に仕事をすることをワーケーションと称している。
https://kotobank.jp/word/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3-1713501 (コトバンク)より引用
上記にある通り、要は働きながら休暇をとること。です。
なので、テレワーク期間に別の場所に旅行して働くことは、
厳密にいうと、ワーケーションではないのかもしれませんが、
本記事では、気にしないこととします。
ちなみに、下記記事のとおり、
今年の7月31日に環境省がこれを推進する方針を出しており、一応、官公庁お墨付きの活動です。
(是非、実現可否は別として)

【オススメ3選に絞った】ワーケーションプラン
さて、それでは本題のプランのご紹介です。
前提としては、下記のように絞り込みました。
①予算は1泊3,000円以下
②場所は都内以外
③旅行期間は14泊(2週間)以上
まず、私が都内在住のため、旅行先はそれ以外のところで絞り込みます。
そして、今まで2週間以上の旅行を体験したことがないため、期間は2週間以上としました。
更に、懐的には、1泊3,000円以上はキビシイ…
これでみていきます。
星野リゾート OMO7旭川 憧れのリモート書斎プラン
結論から言うと、このプランが現状の大本命です。
北海道の旭川の星野リゾート系列のホテルですね。
星野リゾートって、それなりにお高めですよね?
でもこのプランなら、1泊3,000円~が可能なんです。(通常8,000円~)
さらに部屋もおしゃれです。
詳しくは、下記URL参照ください。

さらに、下記のように、
自室のみじゃない、テレワーク環境も整っているようです。
旅行者とローカルを繋ぐパブリックスペース「OMOベース」及び客室は、50Mbps以上の快適な無線Wi-Fiと電源完備で仕事がサクサク進みます。併設の「OMOカフェ&バル」は、天井が高く開放的で、4方向に出入口がある為、換気もバッチリ。座席数も気にならない広々としたスペースで、会議利用も可能です。また最上階「スカイバンケット」もワークスペースとして利用可能。晴れやかな空や、輝く夜景を一望できる開放的な環境で気持ちよく仕事ができます。落ち着いた作業には、本が並んだブックトンネルもおすすめ。その日の気分や用途に応じてワークスペースを変えることができます。休憩には無料のコーヒーサービスも利用できます。更に、24時間対応のフロントではコピーやFAXのサービスも行っています。
詳しくは、下記ページでも確認いただけます。

オホーツクイン さあホテルで暮らそうキャンペーン
こちらも同じく北海道ですが、
場所が変わりまして、網走のホテルになります。
ホテル自体は、一般的なビジネスホテルになりますが、
価格の安さが驚異的です。
13泊以上で1,900円(税込)になります。
道東の大自然を観光したいという方は、こっちもオススメかもです。

&アンドホステル 長期宿泊計画
最後は、&アンドホステルの長期宿泊計画です。
・ドミトリータイプ :¥34,000/月〜
・個室タイプ :¥70,000/月〜
での展開で、月単位での契約になります。
(宿泊というよりは、むしろ賃貸ですね。ただし面倒な手続きはなさそう)
都内以外ですと、大阪の難波で実施がされています。

こちらのホステルでは、
IoTを活用したスマートハウスの暮らしを体験することができます。
具体的には、スマートフォンのみで、部屋内の家電が操作可能です。
また、共有スペースが設けられており、
他の宿泊者との交流も可能な形となっております。
さらに、コワーキングスペースも併設されている点も特徴です。
詳しくは、下記からどうぞ。

いかがでしたでしょうか?
ワーケーションには賛否ありますが、個人的な考えとしては、
例えば、仕事の忙しくない時期に、
仕事が終わった後の、アフターファイブを現地の飲み屋で過ごしてみたり、
休みの日は午前中からしっかり観光したりと、
楽しそうな生活が遅れそうだな、と考えています。
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