【感想】まんがでわかる隣のサイコパス

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こちらの記事では、
本書についての要約や、誰向けの本なのか?という点について、紹介できればと思います!

まだ、読んでいない方で購入を迷っている方には、
本書を読むことで、どのような学びが得られたか? 私の実体験談ベースでお伝えできれば、と思っています。

また、既に読んだ方については、
ご自分の感想と、私の感想を比較していただくと、本書の見方が広がるのかな、と思います!

超簡単な書籍紹介

この本を一言で説明すると、

「サイコパスという人がなんなのか?を理解する入門書」

になるかと思います。

サイコパスの事例が7つ、漫画で紹介されておりますので、
「あーこういうのがサイコパスの特徴なのか…」
と、理解しやすいです。

また、私は心理学は素人なのですが、
難しい用語等が少なく、また詳しい説明もあるので、どなたでも理解ができる本なのではないかろ思います。

どんな方にオススメなのか?

・サイコパスってよく聞くけど、どういう人なの?知っておきたい。
・サイコパスっぽい人が実際に現れたら、どう対処すればいいのか知りたい。

上記のような方々にオススメかと思います!

著者の方の紹介

本書を監修したのは、名越康文先生という、精神科医の方です。

名越 康文(なこし やすふみ、1960年6月21日 - )は、日本の精神科医評論家。専門は思春期精神医学精神療法相愛大学客員教授。妻は金子奈緒

奈良県生まれ。大阪星光学院中学校・高等学校近畿大学医学部卒業。

大阪府立中宮病院(現:大阪府立精神医療センター)にて精神科緊急救急病棟の設立、責任者を経て、1999年に同病院を退職。引き続き臨床に携わる一方で、テレビ番組のコメンテーター、雑誌連載、映画評論、漫画分析などさまざまなメディアで活動している。2009年4月より、京都精華大学人文学部特任教授に就任。

Wikipediaから引用

Twitterを拝見すると、バンド活動も行われているようですね!

本書の目次

はじめに 知っておきたい「隣のサイコパス」
Introduction 社会で活躍するサイコパスとは
Chapter1 バイト先の厳しすぎる先輩
Chapter2 仕切らずに仕切るやりて編集者
Chapter3 職場を自分色に染める上司
Chapter4 シングルパパは猫の手も借りる
Chapter5 私のためにけんかをやめないで
Chapter6 自称「かわいそう」な友達
Chapter7 お父さんはサイコパス?
おわりに 演じた先にたどりつくのは
Column もっと知る! サイコパス

気になる見出しはありましたか?

学んだこと

以下では、私が本書を読んで学んだ事柄を挙げていきます!

サイコパスの特徴

どういった人がサイコパスなのか? という点ですが、
サイコパスの特徴として、下記7点が挙げられるようです。

①法律にかなって規範に従うことができない、逮捕に値する行動
②自己の利益のために人をだます
③衝動的で計画性がない
④けんかや暴力を伴う易刺激性
⑤自分や他人の安全を考えることができない
⑥責任感がない
⑦良心の呵責がない

診断基準としては、
下記7つの特性のうち、3項目が当てはまる場合に
疾患の可能性
があるとしているようです。

しかし、その人がサイコパスか判断するのは、
専門家においても難しいようで、中長期的観察が1年以上必要のようです。

人間関係がうまくいかないときは、
上記の7つの特性を思い出してみて、3つ以上あてはまるようだったら、
注意する
くらいで身構えておいたほうがいいかもしれませんね。

サイコパスはメンタル面において普通の人の敵う相手ではない

サイコパスに出会ったら、とにもかくにも「逃げるが勝ち」のようです。

ネコがスズメを面白半分で遊んで、最終的には殺してしまうようなイメージで、
自分のやったことで、相手が動揺したりすることに面白さを感じるようです。
普通の感覚は通用しないのです。

また、サイコパスはマウンティングが得意な傾向もあるようで、
こうした面からも、サイコパスと正面から向き合うのは得策でないと思いました。

ブレイクスルーの立役者=サイコパス?

ここまで、サイコパスの恐ろしさ中心に紹介してきました。

しかし、
本書には一部、「サイコパスはなぜ存在するのか?」という問いもあります。

本書監修の名越先生の意見としては、
「(人類にとって)必要だから」
これはどういう意味なのでしょう?

神経科学者のジェームズ・ファロン氏がサイコパスを生む三要素として挙げた「戦士の遺伝子」「眼窩前頭皮質の活動の低下」「虐待」。この中の「戦士の遺伝子」はたとえば戦争や動乱、飢饉や天災といった人類の危機的場面においてブレイクスルーを成すのに一役買ったのではないか。つまり人が動転して動けなくなるような過酷な状況かでサイコパスは冷静に判断し果敢に行動し、危機を乗り越えたと考えられるというのです。

普通の人が動揺してしまうような場面でも、
サイコパスは、意に介さず動くことができます。

そのため、優れた経営者や偉人もサイコパスだったのではないか?
という考え方もあります。

マザーテレサもスティーブ・ジョブズもサイコパス!? 隣の“名もなき殺人者”『サイコパス』 (2016年12月22日) - エキサイトニュース
凶悪な殺人事件の犯人を指す言葉として“サイコパス”がよく聞かれるようになった。サイコパスの頭の中は、いったいどんなことになっているのだろう?そんな半分怖いもの見たさの好奇心を満たしてくれる一冊が『サイ...

気になる方は、下記の本とかも面白そうなので、
読んでみてはいかがでしょうか。

↓上記記事で紹介されていた本

↓戦国武将について、どういった精神の持ち主だったか考察している本

本書の紹介は以上です。

いかがでしたでしょうか?

この記事を読んでサイコパスに興味が出たという方は、
ぜひ紹介した本たちを読んでみてください。

日常生活で役に立つのはもちろん。
サイコパスという題材を取り上げた、物語や映像作品は多いので、
そうした作品が、一層おもしろく感じられるかもしれませんね。

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