特に先週から状況は変わっていません。
内定を受けるか、めちゃ迷っている状態で、特に何も進まず止まってます。
当初のWEBマーケをやりたいという気持ちはどこいったんだ…
という話ですが、約1ヶ月前からの気持ちの変化を書きたいと思います。
転職の軸がぶれまくる、決まらないといった方に参考になれば幸いです。
そもそもWEBマーケをやりたいと思ったきっかけ
(普通そうに見える自分より少し大人の人がやっていて←失礼
自分でもできるんじゃないかと思った)
・実際にやってみたらブログ楽しい
(全然アクセスないけど、アナリティクスとか見るの楽しい。)
(文章書くのも楽しい)
・ビジネスのスキルとしても、今後WEBマーケって分野は強そう
(個人でも使えるスキルだし、企業側も一層求めるスキルだと思った)
そもそも、
WEBマーケをやってみたいと思った理由はこんなところだと思います。
しかし、この考えに至るまでには、
前提として今の職場が嫌だったということがあります。
どんなところが嫌だったかというと
(ただこれは、言い方はきつかったように思いますが、内容は理不尽ではなかったと思います)
・上記を受け、資料作成で完成度の高いものを作ろうとするが、スピードが出なく、何してんの?となる。
・そもそも、半年前くらいに会社に行けなくなるメンタルになっており、1時間に1回は個室に籠ってしまう等、つらい。
主な理由としては、こんなところだと思います。
別にこれは恨み節ではなく、むしろ前の職場には感謝しかないのですが、
私が単に合わなかった。あるいは合わせることができなかった。
ということだと思います。
そして、これらの転職の理由の内訳は、
辛いが8割、別のことに挑戦したい、が2割だと思います。
表向きな理由としては、
別なことに挑戦したいという理由ですが、実際には逃げました。
しかし、そんなこんなでしたが、
WEBマーケ中心に転職活動をしていたら、内定が出ました。
それは、マーケターという職種ではなく、
コンテンツの審査・品質管理というポジションでした。
希望職種以外で内定が出たあと
どうしようか迷いました。
その企業は世界的な超ユニコーン企業であり、
年収のオファーも、未経験ということを考慮したら、かなり良い額でした。
ただし、WEBマーケをやりたいと言っていたのに、
軸がぶれてる、目の前のオファーに飛びついているだけではないか?
と自問自答しました。
ここで、転職の思考法に書いてあった「to do型」と「being型」という、
2つの働く上での価値観について、考えました。
以下に、その本を引用します。
・人間には、「何をするか」に重きをおくto do型の人間と、「どんな人でありたいか、どんな状態でありたいかを重視するbeing型の人間がいる
・99%の人間は、being型である。「だから心からやりたいこと」がなくても、悲観する必要はまったくない
・being型の人間が仕事を楽しむために必要な二つの条件
1:マーケットバリューを高めること
2:その上で、仕事でつく小さな嘘を最小化すること。自分を好きになれなければ、いくらマーケットバリューが高まり、自分が強くなっても、その「ゲーム」を楽しむことはできない『転職の思考法』P220から引用
この本、私はなんども繰り返し読んでいるのですが、
まず、本当の意味でのやりたい仕事なんて、99%の人間には、基本的にはないということです。
では、やりたい仕事がない99%の人々は、
どうやって仕事を選べばいいのでしょうか?
それが、
・being型の人間が仕事を楽しむために必要な二つの条件
1:マーケットバリューを高めること
2:その上で、仕事でつく小さな嘘を最小化すること。自分を好きになれなければ、いくらマーケットバリューが高まり、自分が強くなっても、その「ゲーム」を楽しむことはできない『転職の思考法』P220から引用
です。
マーケットバリューがないと、
いつでも、転職ができない、つまり会社に依存することになり、幸福度が低い。
(マーケットバリューが何なのかは、書中にグラフも交えて書いてあるため、読んでみてください)
ただし、マーケットバリューだけ追い求めていても、ストレスがたまる。
それは自分を騙して活動しているから。
要は2つのバランスが大事ということですね。
これを今、もらっている求人、SNSのコンテンツ品質管理に置き換えてみると、
→業界の伸びしろもあり、特殊なスキルのため専門性も身につく。
外資企業のため、人的資産も良い出会いがありそう。英語もやる気によっては身に付きやすい環境と思える。
2:仕事でつく小さな嘘を最小化すること。
品質管理という分野に対して、そこまで魅力的には感じられない。(ただしやったことはないので、実際にはわからない)
ただし、営業に比べると、苦ではないかなと思う。
こんな感じですね。
2がちょっと怪しい。
で、あればWEBマーケに挑戦しろよ、という感じなのですが、
WEBマーケでも気になっている部分があります。
それはよくも悪くも、数字ですべての結果が返ってくること…
面接で聞いても、ここについては結構脅されます。
①よく考えて施策を打つ→②ただし結果が出ない→③なんで結果が出ないのか?クライアントや社内からの圧もかかりながら、解のないことを考え続ける。
ここがめっちゃプレッシャーなのだということは想像ができます。
そこで問題なのが、私がこのプレッシャーに耐えられるかということです。
今は、好き勝手に自分の媒体(ブログ)を運営していて、楽しさを感じていますが、これがクライアントワークになるとどうなるのか。
結論がまだ出ていないのですが、
よく考えなければならないことだと思います。
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