【あらすじ・要約】「動画の世紀 THE STORY MAKERS」を読んで 

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こちらの本を読みました。

私がこの本を読みたいと思ったのは、2点知りたかったからです。

①これからは、動画の時代と言われているが、その理由は?
②良い動画とは何なのか?

現在、私は特に動画には携わっておらず、
好みでいうと、テキストベースの読み物が好きです。

しかし、
ブログについては、ある程度成熟しきっている印象があるため、
動画についても知っていきたいと思いました。

そのため、上記2点のことをまずは知りたかったという感じです。

詳しい部分は実際に本を購入いただきたいのですが、
要点と感じた部分を抜粋していきたいと思います。

①これからは、動画の時代と言われているが、その理由は?

そもそも動画とは?

そもそも動画とは何なのでしょうか?

Wikipediaでは下記のように記されていました。

動画(どうが、英語videomovie)とは、動く画像(動画像、英語videograph)のことで、映像と呼称されることも多い。アニメーション(animation)の日本語訳でもある

静止画像に対して、動く画像が動画という定義ですね。

本論では、
さらに「動画」と「映像」を分けて定義しています。

同じ30秒尺のものでも、映像はゆったりとした表現をするのに対して、
動画はテンポよく情報を詰め込んでいくことがセオリーとなる。
つまり動画は時間に対する圧倒的な「情報の凝縮」を行うことが多く、
この情報の凝縮こそが動画を動画たらしめるポイントであるというわけだ。

具体的には、
YOUTUBEで「あー」とか「えー」とか余分なしゃべりを編集で極端にカットする(ジャンプカット)等が、情報の凝縮にあたるようです。

この「動画」の特徴を踏まえると、
今の社会環境になぜ動画が適応するのかがわかります。

動画の強み

先ほど、動画の特徴は、
時間に対する圧倒的な「情報の凝縮」
と書きました。

そしてこれがそのまま強みになります。

君がツイッターのタイムラインを見ているとき、
そこに情報の凝縮がされていないコンテンツが入ってきても
目も止めることもなく指を下から上にスクロールし、それをなかったことにするのが日常だ。

ティンダーのようなマッチングアプリでは、
画面に出てくる相手がアリかナシかを判断する平均時間が0.8秒といわれている。

上記は、本著からの引用です。

今の社会環境というのは、
いわずもがなですが、情報があふれまくっている環境です。

その環境下において、
人々は、情報に対して自分に必要なものなのか?を高速で判断しており、
そこでは、やはり時間に対する圧倒的な「情報の凝縮」性がカギとなるようです。

②良い動画とは何なのか?

それでは、動画を世に展開すれば、
それだけで絶大な影響力を持てるのでしょうか?

であれば、YouTuberは全員大金持ちですね。

本著では、よい動画というのは、
ストーリー、物語が重要だと書いてあります。

規模を争う時代は終わり、機能を比べることに意味はなくなり、
これからの市場を動かすのは共感となった。

例えば、iphoneが中華製スマホよりコスパが悪かったとしても、売れていますね。

ストーリーが共感を生み、共感があるから企業は人に寄り添うことができる。

企業とありますが、個人でも同じだと思います。

個人にインスピレーションを与える「物語」が求められている。
だけどそれは、ターゲットにとって現実感のあるストーリーに限られる。
君の作るストーリーを視聴者が「自分の物語」だと思えれば、
君は共感の力を手に入れられる。

「レイヤー」を重ねて「深さ」を出すことによって、
誰かにとっての「自分の物語」になり得る。

要約すると、

・個人に対して、インスピレーションを与えられる動画が良い動画。
→そのためには、ターゲットに対して手が届きそうな、現実味のあるストーリーにすることが大切。

・深さを出す。
→ジブリのストーリーは平凡で子供にも理解できるが、大人にならないとわからない伏線が多様されているから深い。

短時間の動画で、いかにターゲットにイメージを抱かせるか。
短いだけでなく、深さを出せるかが大切だ、ということがわかりました。

特に今は、動画で発信したいぜ!!
という気持ちではないので、chapter4、5、6あたりはすっ飛ばしました。

このあたりには、実際的なことが書いてあります。

著者である明石ガクトさんが、動画プロデューサーであるので、
その仕事の重要性や、具体的な仕事内容を書いています

これからの社会を生きるたくさんの方にお勧めの本だと思いました。

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