楽天モバイルも5Gプランを発表 【破格の月額2,980円】これを受けて今すべきことは?

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楽天モバイルが、5Gプランの詳細について、本日の15時に発表します。

価格は事前にすでに公開されており、なんと月額2,980円!で展開と、
他大手3社の5G料金(4Gのプランに500円~千円を上乗せし月額7千円~8千円程度)
の価格を完全に無視した価格設定となっています。

さて、この発表を受けて、
私たちが考えなければいけないことは何なのでしょうか?
今のうちから、5Gに切り替えを検討したほうがいいのでしょうか?

楽天モバイルも5Gプランを発表 【破格の月額2,980円】これを受けて今すべきことは?

結論は、まだ静観で大丈夫だと思います。

というのも、今、他の3大キャリアに対して、国から値下げ指示がきており、
それに対してキャリア側も、要望に対応するような空気感になっているため、
ひとしきりでそろってからでも遅くはないと思います。

いくつか、このあたりの動向がわかる記事を下記に貼っておきます。

携帯大手、値下げへかじ 菅政権が包囲網:時事ドットコム
菅政権が携帯電話料金引き下げの包囲網を強める中、NTTがNTTドコモの完全子会社化に踏み切る。コスト削減などを進めることで料金引き下げの原資を捻出する狙いがある。KDDI(au)とソフトバンクの携帯電話大手2社も対応を迫られ、引き下げにかじを切ることになりそうだ。
携帯料金値下げ「真摯に対応」 KDDI社長、首相指示に
 KDDI(au)の高橋誠社長は25日、菅義偉首相が意欲を示している携帯電話料金の引き下げについて「要請を真摯に受け止め、対応を考えたい」と述べた。具体的な引き下げ幅については「通信事業以外も含めて ...
KDDI、ソフトバンクいずれも新安値、ドコモTOBで携帯料金引き下げに現実味 | 個別株 - 株探ニュース
 KDDI<9433>が反落し年初来安値を更新、ソフトバンク<9434>も4日続落でこちらは上場来安値更新となった。両銘柄とも配当権利落ちに伴う下げが反映されているが、権利落ち分を超える下げになっている・・・。

auについては、国からの要請に対して、「真摯に対応する」というコメントを出しておりますし、
ドコモについては、親会社であるNTTの完全子会社になることで、値下げに対応する構えです。
ソフトバンクについては、まだ目立った動きはありませんが、何かしらの動きはあるでしょう。

5Gがまだ具体的には、消費者レベルまでメリットが落ちてきていない以上、
このあたりの出方をすべて見てから、動き方を決めてもよさそうです。

それでも価格では楽天モバイルか

といったことを書いてきましたが、
それでも、価格面ではこの先も楽天モバイルが有利ではないかと、個人的には考えています。

理由は下記の通りです。

①ほかの大手3キャリアは組織が成熟しきっており、値下げに伴う組織改革がどこまでスムーズに進むか疑問。
②楽天モバイルは「仮想化」という技術を採用しており、そもそもコストが抑えられる仕組みになっている。
③楽天モバイルは、モバイル事業でマネタイズできなくても最悪問題ない?

上記①②を順番に解説していきたいと思います。

①ほかの大手3キャリアは組織が成熟しきっており、値下げに伴う組織改革がどこまでスムーズに進むか疑問

楽天モバイル以外の大手3キャリアは、組織が成熟しきっています。

最も新しいソフトバンクですら、
当時のボーダフォン事業を買収したのが、2006年です。

組織が巨大化、膠着してしまうと、
一般的には、色々な利害が絡みあって、大きく組織を変えるのは難しいです。

携帯料金を国がいうように4割程度削減するとなると、
おそらく、何かしらの組織変更が必要であると考えます。

楽天モバイルの場合は、まだ創世記という段階ですので、
こうした悩みは少ないはずです。(安定感のなさの裏返しでもあるのですが)

②楽天モバイルは「仮想化」という技術を採用しており、そもそもコストが抑えられる仕組みになっている

下記の通り、「仮想化」という技術を採用しているようです。

楽天は通信ネットワークに価格の安い汎用機器とクラウドを使った「仮想化」と呼ぶ技術を全面的に採用している。他の企業に比べて設備投資を4割、運用コストを3割削減できるとしており、5Gの料金も抑える。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO64406810Q0A930C2MM0000/ より引用

こうした技術面からも、楽天は安いコストで提供できる仕組みがあり、
他のキャリアが追随できるか?という点が注目だと思います。

③楽天モバイルは、モバイル事業でマネタイズできなくても最悪問題ない?

これはおそらくなのですが、
楽天モバイルは、モバイル事業単体でマネタイズができなくても、
さして問題とは考えないのではないでしょうか?

その理由としては、
「楽天モバイルは、楽天経済圏の入り口のひとつなのではないか?」と感じるからです。

楽天は、今まで消費者の生活に携わるサービスをいくつも提供して、
膨大なポイント付与が特徴の「楽天スーパーポイント」で、消費者に対してメリットを提供してきました。

これが楽天経済圏です。

そんな楽天経済圏で今主力になっているのは、ペイメントサービスです。

楽天Edy、楽天Payといったキャッシュレス施策。
楽天銀行、証券といった、インターネット上での銀行や証券サービスももちろん、
楽天カードは圧倒的な発行枚数を誇っております。

ここまでの力の入れ方からみるに、
楽天モバイルもそこまでの地位に押し上げて、2枚看板にしたい意図が見える気がします。

楽天カードがここまで普及した要因は、
わかりやすく、年会費無料、ポイント還元率の良さにあったと思うので、
同じ売り方で楽天モバイルも売っていると思います。(コスパというわかりやすいメリット)

そのため、楽天モバイルはこのコスパ、という面では、
3大キャリアに譲ることはないのでは、と思います。

以上、今日の15時の5Gプラン発表会と、
今後の各キャリアの5Gの動向を楽しみに待ちたいと思います。


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