緊急事態宣言が、5月末まで延長されましたね。
しかし、自粛疲れという現象も生じ始めているようです。

3月の3連休、自粛疲れで多くの人が外出して、感染者が増大したのにまた同じ轍を踏むのか…
と思うところもありますが、一方で気持ちとしても十分に理解はできます。
私も商店街こそいかないものの、ずっと家にいるとストレスがたまるたちでして、どうしても散歩には行きたくなってしまいます。
外出の際には、なるべく人通りが少ないところを選んで歩く。
そういった形で折り合いをつけるしかないんでしょうね。
本日は家で楽しめるイベントを見つけましたので、そのご紹介です。
特に音楽好きの方におすすめしたいすごし方になります。
おうちで音楽フェスに参加できる!? オンラインフェス
先日、下記のイベントに参加(視聴?)しました。

m-froのTakuさん主催のフェスのようでして、
アーティストが自宅等でライブを行い、それが視聴できます。
視聴方法は、ブラウザ上でも視聴可能ですが、
LINE LIVEアプリでの視聴をおすすめしたいです。
というのも、LINE LIVEには投げ銭という機能があり、
LIVEコインで色々なアイテムを購入し、それを投げる?ことができるのですが、
Tシャツのアイテムを投げた場合、後日自宅にTシャツが届くという仕組になっています!
ただし、配送先情報登録が必要なため、
アプリ以外で投げ銭をした場合、Tシャツが届かない可能性があると、
公式サイトでアナウンスされています。
Tシャツは4,000コイン(4,800円)なので、無駄になった場合もったいなすぎますよね。
実際に参加してみて…
Vol.0とvol.1ともに参加したのですが、
ともにラインナップは、R&BやHIP-HOPが中心です。
気になった点としては、
自宅からの配信になるので、配信の安定さが、
アーティストそれぞれの通信環境に依存するので、
アーティストによっては、まともにライブが見れなかったりしました。
(たぶん、この前のSTUTSは半分も見れてない)
Vol.0よりVol.1のほうが、配信状況が荒れてた印象なので、
このオンラインフェスがさらに規模化した場合、通信環境の改善は必須といえると思います。
しかし同時にいいなと思ったことが、コメント欄がみなさん暖かいところ。
配信状況が安定しないときも、みなさん気長に待っていて、
荒らしっぽい方をあまり見ることがありませんでした。
このフェスで利益がどれくらい出ているかは謎なのですが、
参加者一律に参加費をとるのではなく、善意の投げ銭で課金してもらうスタイルは、なんというかすごくいいなと感じています。
そういえば、RadioheadがIn Rainbowsのアルバムをリリースしたとき、
当初は、購入価格をリスナーが自由に設定できました。

上の記事によると、無料ダウンロードが62%と半数以上が無料で購入するという結果のようです。
それと比較ではないですが、このLINE LIVEの投げ銭、割合出せないのですが、かなり高い頻度で絶え間なくなげられている印象を受けました。
CDを買うことや、ライブを見ることに対して対価を払うのに比較して、
投げ銭アイテムは、アーティストを応援したいという動機で購入されている方が多いのではないでしょうか?
心理的な購入動機が違う気がしていて、このあたりをしっかり考えていくと、音楽に新しい価値をつけられるかなと個人的には思いました。
なんか素人の分析が入ってしまって恐縮なのですが、
とにかく、オンラインフェス最高でした!!
Vol.2も予定されているようなので、ぜひぜひ参加してみてください。
ステイホーム大変ですが、がんばりましょう~
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