zoom飲み。すっかり定着してきましたね。
先日、実家の父(70手前)からオンライン飲みやるか!、と言われたときはびっくりしました。
私は色々あり、母からは禁酒の指示を受けています。
しかし、父は忘れていたようです。
本当はやりたかったですが、ここでやってしまうと、父も私も少し危ない感じになりそうかな、と思ったのでやめておきました。
まあとにもかくにも、田舎の父にまで浸透しているくらい、オンライン飲み会は定着しているみたいですね。
私は、普段zoomを使っているので、今回は使って分かったzoom飲みのメリット・デメリットをそれぞれ紹介したいと思います。
zoom飲み メリット(3つ思いつきました)
1次会~2次会での切り替え、離脱が楽
職場や大学のサークル等である程度の人数で飲む場合、1次会~2次会の間のグダグダする時間ってありません?
「俺、今日は帰る。」
という状態でも、基本的には一旦グダグダにいったん巻き込まれなければなりません。
また、若手の社員とかだと、突然次の店探して来いとか言われるケースもあって災難ですよね。
zoomであれば、2次会の準備は新しい部屋を用意するだけです。
また、1次会で速攻終わらせたいという方は、次の部屋に入らなければいいだけです。
参加者たちと距離感が微妙な場合は、グループライン、チャットとかで、お礼の言葉を投稿しておくと、バッサリ切り上げた感が薄まるかもしれませんね。
お店探さなくていい
上に書いたことと少しダブってしまうのですが、お店探さなくていいのはデカいです。
私は今、社会人5年目になったのですが、
去年くらいまでは、結構幹事やる機会が多かったです。
参加者を取りまとめたりだとか、大事な飲み会の場合は、お店下見にいったりだとか、〇〇部長の嫌いな食べ物は鶏だとか、大変すぎました。
zoomであれば、飲み会の場所はzoomの部屋だけ。それ以上でもそれ以下でもないです。
お店の雰囲気も料理もへったくれもありません。それはオンライン上のzoomの部屋なのです。
幹事の方は相当助かっているのではないでしょうか。
終電を気にしなくていい
やっぱりこれはデカいですよね。
時間を気にしなくていいのはもちろんですが、
終電近くまで飲んだ時って、基本疲れていて、そもそも帰ること自体が億劫だったりします。
zoom飲みであれば、終了1秒後からベッドで寝ることも可能です。
zoom飲み デメリット(これも3点)
断りづらい
上記メリットでも挙げたように、
気軽に参加できるのがzoom飲みですが、反面断りづらいという弊害も生まれているようです。
確かに、外出自粛のこの環境化だと、断るときの理由が捻出しづらいですよね。
下記に色々断り方が挙げられているので、参考にしてみてはいかがでしょうか。

その時間に別のオンライン飲みに誘われている。
昨日の酒残ってる。
等々、いろいろな理由を皆さん考えているようです。
「wi-fiの調子が悪い」とか1つの理由を繰り返すと、
おそらくずっと電波悪いキャラになってしまうため、
いい塩梅で、複数の理由を組み合わせて使い分けることが必要ですね。
小さい子供が家にいるとしゃべれない
これは私の会社の上司が言っていたのですが、
赤ちゃんとかが家にいると、基本騒げないみたいです。寝てるときに起こしちゃったりするので。
たぶん奥さんからの目もきついでしょう…
そのため、職場でzoom飲みに参加するという、
なんだか本末転倒な感じになっている方もいます。
あ、その方は終電逃していましたね。
咀嚼音が気になる
zoom飲みって、飯が食べづらくないですか?
マイクが近いので、自分の咀嚼音が相手にとって、不快じゃないか気になる…
こういうノイズキャンセリングアプリが開発されているようです。

「krisp」というアプリで、WEB会議中のノイズを伝えない・伝わらない、ようにすることが可能なようです。
次回のzoom飲みで使ってみたいと思います。
いかがでしたでしょうか?
zoom飲みには、メリット・デメリットがありますが、
なんといってもその気軽さはいいですよね。
デメリットに注意しながら快適なステイホーム生活を楽しみましょう!
コメント